1歳半から触って掴んで楽しもう!!!家族で楽しむ和風パスタ
こんにちは。シュパスです。
なーんとなく書いてみたかったのとアフィリエイトの仕組みも勉強したいな~と始めたブログですが毎日書いている人は凄いなって思います。私の記事を読み返して見ると誤字や脱字が多い。それに比べて皆さんてのブログを見ているとクオリティも高く文章もセンスがあって面白い。私のブログは料理をメインにしていますがプロの料理人の方もいる中で読んで頂けるのかと思っていました・・・ここは場違いだと(;^_^A
そしたら、いつの間にか読者の方が!!!本当にありがとうございます。
今後も変わった視点からパスタについてたまに書いていけたらと思っています。よろしくお願いします。
今回のパスタは分かりやすくするため細かい点は省略します。子育て奮闘中の方の役に立てば幸いです。
このパスタの特徴は子供と帰ってきて何も準備をしてない状態から30分以内に食べ始めることができます。そして味付けの失敗がない。簡単です。しかも大人も子供も美味しく食べられるパスタをフライパン一つで作ることが出来作り方です。それではスタート!
子供に作るパスタはいろいろとアレンジが必要です。その前に子供の特徴の整理。相手を知ることが喜んでもらうコツですよね。基準にするのは家族の一番下の子。我が家では下の子が1歳半です。
1歳半の食事の特徴
■ 食事の時間が長くなりがち
■ とりあえず何でも触る
■ 自分で食べたがる
■ 和風だしは好き
■ とにかく投げる(笑)
対策 どんなパスタにするのか
■ 時間がたっても美味しい
■ つかんで食べて服についても汚れが目立たない
■ 和風だしなら喜びそう
■ 健康のためにできれば薄味で栄養もとらせたい
材料
大人2人、子供2人(1歳と3歳)。
大人の乾燥パスタの量ですが、パンなどと食べる場合は100~150グラム。パスタのみで食べる場合は150~200グラムぐらいで調整します。子供は40~80グラムぐらいですかね。ちなみに私はパスタのみの場合で200~250グラムです。20代の一番食べていたときは300グラムを食べていました。普通の体形で大食だっためココ壱番屋で1キロのカレーライス(20分以内に食べることができたら無料)を『いやいや食べられませんよー』って断られたことがあります。
結果は18分で完食しましたが、今では無理ですね。
材料です。
■ パスタ(1.7ミリ ゆで時間8分) 400グラム
■ ニンニク 大1個 10グラム※
※ニンニクについては刺激もあるため、無理に入れる必要はないです。それぞれのご家庭で判断下さい。
■ ミンチ 60グラム
■ 小松菜 4枚
■ 粗塩(パスタを茹でるお湯に入れる) 20グラム
■ 味の素アジシオ (肉、野菜を炒める時に。無くても良い) 0.1グラム
■ 粉末の和風だし 5グラム
■ かつおぶし お好みで最後に乗せる 栄養満点
■ オリーブオイル 大さじ1 15ml
■ 白ワイン 大さじ1 15ml
■ お湯(水) 2,500ml
■ パスタを茹でたお湯(ゆで汁) 160ml※
※子供は食べる時間が長くなりがちなので多めに入れて時間がたってもパサパサにならないようにしています。
このパスタの味付けは粉末の和風だしを入れるのみです。パスタを茹でるお湯に入っている塩で味付けできます。塩の量はお湯に対して0.8%(1000mlに対して8グラム)ですがもう少し薄味にしたい場合は減らして(0.8~0.6%)下さい。調味料の量はとても大切なので0.1グラム刻みで計量できるキッチンスケールをおすすめします。
材料を切ります。
ざっくり大きめです。食べる時に大きすぎて子供が食べない場合はキッチンバサミで切ります。良く切れるキッチンバサミは必須アイテムだと思っています。
材料は全て切り、小分けなどをした冷凍したミンチを使う場合は解凍してラップから出いておきます。調味料も全て計量して小さいお皿などに入れておきます。
盛り付けるお皿、飲み物を入れるコップ、食べる道具なども準備してテーブルに準備しておきます。下準備がとても大切です。特に子供がいる場合は呼ばれたり、泣いたりしますから余裕をもって作るためにも下準備をしっかり終えておくのがおすすめです。
実際、この写真を撮っている時は妻は出かけていて1歳と3歳の子供の相手をしながらでしたが、おしっこを漏らしたり(笑)して時間どうりにはなりませんでした。パスタを茹でる前で助かりました。
フライパンにオリーブオイルとニンニク※。
※ニンニクを入れない場合はミンチ。
鍋にお湯※と粗塩をいれます。
※私はポットのお湯を使っています。時短と光熱費の節約です。
それでは調理スタート。ここまで15分が目標です。お水から沸かす場合は一番最初に蓋をして火にかけておいて下さいね。蓋をすることで時短にもなりますし、塩分濃度が上がるのを防ぐことができます。
フライパンはまだ冷たいままです。
鍋の方は強火です。
お湯が沸騰したらパスタをぞうきんを絞るようにねじってから離し、キッチンタイマーをセット。袋に書いてあるとおりです。今回は8分です。ここからはキッチンタイマーの残り時間を見ながら調理を進めていきます。
残り8分(パスタを入れてから0秒)。
残り7分30秒(パスタを入れてから30秒)。ゴムベラでお湯から出ているパスタを沈めて優しく混ぜる(軽く動かす感じです)。
鍋に蓋をして火を弱火にします。
残り7分(パスタを入れてから1分)。フライパンに火をつけ強火にします。音がしてきたら弱火にしてフライパンを傾けて揚げる感じで。
残り5分(パスタを入れてから3分)。鍋の蓋をとって優しく混ぜます。
再び蓋をしてタイマーが鳴るまで弱火のままです。この時点でパスタがくっついていなければ、この後くっつくことはないと思います。途中で吹きこぼれそうになったら蓋をとってまた蓋をしてさらに弱火に。
ニンニクに少し色がついたらミンチを入れて中火に。ミンチは簡単にほぐす程度です。
小松菜を入れて、アジシオ0.1グラム(一つまみ)をふりかけますて炒めます。
火が通ったら火をとめて白ワインを入れて混ぜます。アルコールは残りません。料理に使う日本酒と似たようなものです。
鍋からパスタを茹ででいるお湯をおたまですくいフライパンに入れ再び火を点けます。中火。
和風だしを入れてしっかりと混ぜてます。
残り30秒(パスタを入れてから7分30秒)。パスタソース完成。理想はピッタリ~残り1分ぐらいですかね。弱火にしてタイマーが鳴るのを待ちます。
タイマーが鳴ったらトングでパスタをフライパンに移動しまがすが、パスタを持ち上げ一瞬とめてからそのまま入れて大丈夫です。必要以上にお湯をきらないで下さいね。理由は省略。
全部移動させてー
パスタとパスタソース(というかだし汁)良く混ぜて盛り付け。
トングでパスタを全部取り分けてから、具材をパスタの上に取り分けます。
それからフライパンに残っているうま味のつまったパスタソースをゴムベラを使いながらかけます。
最後にかつおぶしを乗せて完成です。
ポイントはお湯の塩分濃度と和風だしの量だけなので応用しやすいと思います。
例えば
・入れる食材を変える
・和風だしをコンソメや鶏がらスープの素に変える
・少し醤油を加えて香り付け
などですかね。
今回は私と子供2人で食べます。
子供に合わせて作っているので大人は好きな物をかけて食べます。
左から2番目はブラックペッパー。4番目はキッチンガーリック(ガーリックパウダー)です。初めて気づきましたが全部メーカーがエスビー食品ですね。
私が好きなのは一味唐辛子&キッチンガーリック。
ラー油は中華風になります。
和風にブラックペッパーも合いますよ。ペッパーは写真のようにミル付きがおすすめです。挽きたては香りも辛みも違います。
こんな感じで私は子供に合わせて味付けをして、大人は食べる時に好きな物をかけて家族で楽しめるようにしています。
上の子はお箸とフォークで食べることが出来ますが、一歳半の下の子はまだまだ上手に食べることができないのでフォークを手にに持たせたり、手で自由に掴ませたりしながら私はお箸でサポートします。
パスタの長さはキッチンバサミで調整しますが、長めにしてあげた方が食べやすくて掴んだりが楽しいようです。
子供達はほぼ完食してくれました。
使っている道具をまとめていますので興味ある方は読んでみて下さい。
こちらもポイントなど共通の部分もありますので興味ある方は読んで下さい。雑談多めです(笑)
それではバイバイ(^^)/